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・総動員するということ。全力で挑むということ。自分を殺すということの本当の意味。切実であることの歯がゆさ。
・日本人的湿度の高い触らないコミュニケーション。あのバスの中での親切に対するあまりにも乾いた返答は日本人を超えていた。
・忘れてはならない光景。波の向こうに帰っていく女神のはにかみ。
・「交換の場」知識や情報は行き来するのではない、それぞれの中で何かと交換されて、組み直されていく。
・読みとは多様なもの。
・見るとは見られるということ。
・目があるところにないことが目になる。無い目にこそ一層凝視される。
・世界彫刻。世界に傷をつける。それがアートである。癒すものでは皆目ない。
・自分という存在は絶対だと信じて、諦める。相対にはなりゃしない。